寝床で読んだ本たち

痛みが収まってきたらなんだか寝てられなくて、積んでた本を消化してた。以下はそのリスト。

L'INCAL　アンカル (ShoPro Books)

（フランスのSF漫画。なんか、寺沢武一の「スペースコブラ」を思い出した）

もうすぐ絶滅するという紙の書物について

（対談の二人が語る内容は難しい。けど本好きだったら、その想いは伝わる）

ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice)

（「絶滅するという〜」と対極の内容。どちらも気持ちわかる、という感じ）

完全版　池澤夏樹の世界文学リミックス

（池澤夏樹氏の個人編集「世界文学全集」はいつ読めるかわからないが、この本は"羅針盤"となりそう）

なんか、並べてみたら上の漫画以外は「本の本」ばかりと気付いた。

現在読んでる途中の本。

カムイ伝講義

（先日、一昨年から図書館で読み始めた「カムイ伝」とその「外伝」を読破。その歴史の裏舞台がわかる本）

解剖学者

（池澤夏樹氏紹介の本。内容はちょっと書けない分野…。中世医学の進歩の歴史…と言っておこうか）

冬でもないのにこんなに本が読めてうれしいような申し訳ないような複雑な気分…。しょうがないから開き直ってさらに何冊か読むか。後でいっぱい働くよ。すまぬ（笑）