度胸星

昨年末に第2巻目まで読んだ『度胸星』の第3巻が出た。この巻も期待以上の展開。読ませるね〜。劇中出てくる謎の物体「テセラック」。「2001年・・・」のモノリスに位置するのか。ぜひ、実写版で観たいものだ。ハリウッドが『度胸星』の映画化権を買って、映像化して欲しい。日米合作で制作してくれたら、それこそ、未曾有の超大作になると思うのだが・・・。
残るはあと一冊。来月発売されるのだろう。事情により、連載を中断した「未完の作品」だそうだが、いずれにしても、これからの展開がすごく気になる。

度胸星(3) (KCデラックス モーニング)

なんだか最近、脳みそが「SF漬け」になっていて、図書館から宇宙本を何冊か借りてきた。『スプートニク』『アポロって本当に月に行ったの?』『人類、月に立つ』の3冊。
とりあえず、先の2冊を読了。どちらの本も「宇宙開発って、映画『カプリコン・1』のようなものなんだ」と言っているようだ。う〜ん、わからない。こうなってくるとUFO話と大差ないような気もする。
それに対して、『人類、月に立つ』はまじめに宇宙開発を取り上げた本だ。上下二冊もあるので、読み終えるにはちょっとかかりそう。

スプートニク

アポロってほんとうに月に行ったの?

人類、月に立つ〈上〉

冬は晴れれば、澄んだ空気の中で満点の星空がよく見える。ちょっと現実の世界を忘れて、未来の宇宙開発を思い描こう。