この本によると、
宇宙旅行をするのは簡単なことじゃないらしい。いや、簡単じゃないことはよくわかってる。
スペースシャトルが行き来して、
国際宇宙ステーションがあって、何だかあたりまえになってきた(気がしてる)宇宙空間での生活が、実は大問題だらけということを知った。
宇宙線や重力、酸素、医療、メンタルなどなどすべての面において。「地球型生物」代表選手「ヒト」は、地球上で普通に暮らしていても問題は多いのに、ましてや宇宙空間には不適な生き物なのだ。ってことは、すべての
SF小説や映画はこうした問題をすべて解決してるってこと。そう考えると、やっぱり宇宙開発は現実の「大冒険」なのだ。