決算も気が乗らないし、除雪もないのでお正月の家族旅行のDVDを編集。嫁さんの実家に滞在後、友人夫婦と共に東京のホテルに泊まったり、遊びに行った分を編集して、そのDVDを夫妻に送るのだ。MacにはiLifeが付属してるわけだが、iMovieはそんな時、威力を発揮する。とはいっても作ったのは過去2回。今回は映画「未来世紀ブラジル」サントラCDがテーマの3回目だ。DVDで家族の記録を撮るとはいっても、手間暇かけて編集するのはなかなか大変。撮りっぱなしにならないよう8cmDVDから12cmDVDにダビングするのが精いっぱいなのだ。また、編集してムービーにしようと思うにはそれなりなストーリーが無くてはできないし、してもつまらない。夢男家のオリジナルムービーができたということは、夢男家にとって一大レジャーイベントがあったと同義なのだ。今回の年末年始の旅行なんて10年に1回のものだろう。本当はそれじゃ困るのだが・・・（笑）。
勝手知ったるなんとやらで、DVDからビデオクリップをiMovieに読み込み、作業はサクサクと進む。効果音はiTunes、写真はiPhotoと簡単に連携。これまでDVD編集してわかったことだが、編集しやすくするには、撮影の段階でだらだら撮りではなく、カットを細かくして、撮りたいものをハッキリさせることが重要だ。あとはその映像にあった音楽を探し出すこと。旅行に行く前に、使う音楽を想定しての撮影だと本当に編集しやすい。
そういえば、アップルからiLife'09が発表された。Webで解説映像を見たら、かなりよさそう。それもそうだよね、夢男のは古いバージョン'05なのだから。ソフトもそうだが、Mac自体の能力やビデオカメラも問題だ。そうなると映すテレビも問題になってくる。悲しいかな、そんな意味では、今の夢男家の機器の状況は、カメラ、その映像を編集するMac、見るためのTVまで「絶妙にバランスがとれた」旧式さ。全く問題ない（笑）。
