Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

春のいろいろ

無加温ハウスの第1回目の定植が6日に終了。連日、15日に向けての第2回目の準備。定植のポイントは定植床の水分。ある程度の水分が保温の決め手。今年は低温気味だから、いつもよりもまして気を遣う。キリコでの散水のポイントはむらがでないようにすること。ホースが傾いていたり、穴が詰まっていたりすると水がかからない部分が出てくる。そうなると乾いた土の部分は、後からいくら水をかけてもそこには根が張りづらくなる。そんなわけで、予定のハウスの土に乾いた部分を発見したのでそこを再散水した。ある程度乾いたらマルチ(ここまで12日の話)。そんなこんなで明日の定植へ。
6日の定植前の3,4日とスパリゾートハワイアンへみんなで行った。本当は春休みの平日に行きたかったのだが、中学生のお姉ちゃんが吹奏楽の部活動の休みがそこしかないという。早めの出発で到着時間も予定どおり。5年ぶりのスパリゾートは相変わらずの「南国」だった。違ったことといえば、お姉ちゃんがショップで水着を選ぶのをかなり迷う年頃になったこと。天気が良くて、外のお風呂というか、プールに行けたことが収穫。これまでは子供が小さかったり、天気が悪くていけなかったのだ。施設内でちょっとした恐竜展をやっていたことも収穫。なお、フタバスズキリュウで有名な「いわき市石炭化石館」はリニューアル工事中らしい。泊まった旅館で仲居さんに二女と三女が「お坊ちゃんたち」言われて憤慨してた。子供たちは怒りながらも「お子様って言えばよかったのに」だって。なんて大人。部屋も古かったけど、料理だけは良かったのが救い。混んでる時期のときの旅館選びだからしょうがなかったのだけども。
次の日は二本松のサファリパークへ。初めてのサファリパークだから、期待は膨らむ。てっきりアフリカのサバンナでも模したコースを車で行くのかと思っていたら、そこはまるで牧場というか、完全な畜舎。牛や馬、山羊がいたっておかしくない。入場する前にライオンのエリアでの注意をくどいぐらいに聞かされたから、ドキドキしながら入っていったら、ライオンたちは猫のように丘の上でお昼寝。かわいい。ところがだ、恐ろしいのは草食動物たち。コースの要所で餌を売っている。車から餌を食べさせられるという寸法だ。近づくと車の助手席側に寄ってきて窓に鼻をくっつけてくる。目が血走っていて表情が怖い。一匹二匹じゃない。草食動物のエリアはすべてそう。動物にあこがれがあった三女は、抱いていたイメージが変わったようだ。サファリパークは山の上にもかかわらず、なぜかオットセイ(アシカだったっけ?)ショーをしているし(未見)、本格的な恐竜博物館が人気の今なのに、いかにも作り物で怪しい恐竜館あり(未見)で、車でドリフトするコースが人だかりのとても変なところだった。続いて会津の柳津、福満虚空蔵尊へお参り。喜多方の道の駅・蔵の湯でお風呂入って、春のお出かけは完了したのでした。
7日、長男の小学校の入学式。最後の入学式は今までになく親がドキドキ。恥ずかしげもなく、息子の写真を撮りまくる。子供は嫌がっているのに…。これからがんばらなくちゃならないから、これぐらいは楽しませてもらいます。(笑)
最近の話。今使っているスマートフォンソフトバンクX02HTを手放すことする。バッテリーの持ちが悪くなってきたし、2年縛りも終わるし、何よりも世間でこんなにスマートフォンが騒がれているのに、いつまでも動作のもっさりを我慢するな、ということである。思えば、購入直後、iPhoneが発売されたっけ。今回の機種選定についてのあれこれは、また後で。