Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

天気、良すぎ。変。

毎日暑い。何なんだ、この天気。天気がいいのは、仕事がはかどるので喜ばしいことではあるが、ちょっとは雨も欲しい。ビニールハウスに植えたキュウリ苗は順調に育っている。1日おきの株元灌水が欠かせない。2日前に活着したようで、朝、葉っぱのまわりに水滴がついていた。定植してからずっと暖かかったので、キュウリにとってはうれしいばかりだろう。
雑用がどんどん増える。次女の田んぼの先生を頼まれた。農家の家は少ないから、頼まれるのは薄々わかっていたのだが、学校の分の苗の準備はしていなかったので、取引先の米穀会社に慌てて問い合わせる。もち苗は扱っていないという。もち米を栽培している農家を紹介してもらって、何とかわけてもらえることになった。うちで、もち米は栽培しているのだが、面積はほんのちょっとなので苗は余らない。三女の学年も親は11人しかいないから、2年後、そこでも田んぼの先生を頼まれることを想定して、もち種を忘れずに注文すること。
三女の学年では副部会長なので、PTA総会の学年の会合の前に、今年の親子学年行事案として提示する町内の施設のパンフレット集めで走りまわる。個人的には、野山歩き&炊事の行事がしたいと思い、そのように部会長に打診。山奥のハイキングコースをガイドの案内で学びながら歩くのだ。嫁さんはそんなの楽しくないという。蕎麦打ちとかうどん打ちとかがいいという。夢男の案に部会長は結構乗り気のようだ。さて、他のお母さんたちの意見は・・・。
朝日新聞によると、ミツバチが大量死しているとのこと。原因は不明。何かがおかしい。雪が少ないことといい、確実に自然環境は、昔とは違うということだけは言える。いつまで今の状態で作業ができるのだろうか。どんどん雪解けが早くなるのなら、東北地方では栽培時期が前進して、高温障害となる盛夏の栽培はお休みになるのだろうか。九州の農作業の適期に近くなってくるのか。そしたら、あらゆる作物の最適品種が変わってくる。その時、作物の元、水は充分に使えるのか。心配はつきない。だからといって、今すぐどうもできないが・・・。