Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

読書と映画とブログ、ちょっと会計

このところ、ほぼ毎日ブログが更新できている。自分でもびっくり。こんなことはブログ開設以来、なかったことだ。
今は毎日青色申告の入力作業をしている。Winで会計ソフトを使ってやっているのだが、これがなかなか忍耐のいる作業なのだ。儲かって、儲かってしかたがないのなら別なのだが、残念ながらそうではない。単調な作業に飽きるし、いろいろと雑念がはいって、たびたび、中断する。それで映画を観たり、読書したり、となるのだ。これまではそれで終わってた。
ところが今年はちょっと違う。それはパソコンの前にいる時間が長いからだけではない。それはいままででもそうだった。今回、今までとは違うのは、パソコンで日記をつけるようにしたからだ。


夏に中古のB5サイズのThinkPadを手に入れ、それを超漢字専用にした。そして、大晦日からそれを使って日記をつけている。日記の他に思いついたメモや新聞記事、Web情報、関連する画像など、とにかく、なんでもいれるようにした。本を読んで気になる事柄があったら、その関連情報を調べて超漢字にスクラップ。音楽や映画の情報でもおんなじ。その関連したものを超漢字でどんどん関連させていくのが、面白くて面白くて、しかたがなくなってしまったのだ。今までにWinやMacでも似たようにファイルをリンクできるソフトはあったと思うが、いちいちダイアログを開かなくてはならなかったり、フォルダに分類したり、キーワードをつけたりと手間がかかった。また、ファイルを移動してしまうとリンクが切れてしまうこともあって、それを直すのがめんどくさく、嫌になったりした。その点、超漢字は何も考えずにどんどんほうり込める。別にその資料の使い道を考えているわけではないから、気にせずどんどんと。いわゆる「なんでも帳」。そしたら、日記を書くぞ、とか、ブログを書くぞ、といったように気合いを入れなくとも、楽に「思いつき」を「らくがき」できるようになったのだ。そんな中から出てきたネタをブログにしてアップロードする。簡単なので楽に記事を書けるようになった。


なんでも、めんどくさいことは長く続かない。ずっと中断していた「新聞記事スクラップ」を再開したのは、記事を切り出すのに自分でツールが簡単に作れるMacの自動化ユーティリティ、Automatorのおかげだし、その記事を蓄積するのが簡単だったのは超漢字。仕事の書類を作って、市場にファックスするときに便利だったのは、Word 2004のノートレイアウト。その作成した書類と農作業の記録を同時に扱うのはEntourage 2004が最適だった。Winもソフトの種類が多くて、たいていのことはなんでもできるが、しょっちゅうあるシステムのアップデートやウイルス対策など、Windowsそのものがめんどくさい代物だった。とにかく、得意なことは、それを得意とするものにまかせることにした。もち屋はもち屋、ということだ。

そんなんで、いまんとこ、うまくいっている。問題はこれがいつまで続くか・・・(笑)