Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

年賀状

もっと早くやろうとしていたのだが、結局、年賀状が出来上がったのは、今日になってしまった。まあ、いつものことではあるが。早く出した時に限って、来る年賀状が少ないことが多く、逆に来た人だけに出そうと思っていると、思わぬ人から来たりして枚数が多くなることもある。今年は喪中のハガキが多かったので、例年より少なめだろう。嫁さんも喪中が多かったようだ。


年賀状はWindowがメインの時は、ジャストシステムラベルマイティを使って作っていた。基本的にラベルや名刺を作るためのソフトなのだが、ハガキをレイアウトするにも格段使いやすく手放せない。子供の保育園や学校の名前ラベルで苦労している人は、買っても絶対に損はしない、いや、ぜひ買うべき素晴らしいソフトだ。算数セットのシール対応なんて、涙が出てくるほどありがたい。これ以上の機能も必要ないので、バージョンアップせずに買った時のまま。Mac版も出てたようだったけど、今もあるのだかどうだか。


今年はMacに戻ったわけだからと、以前のようにワープロやドローソフト(Word、AppleWorksクラリスインパクト(Classic環境))などでちょこちょこっと年賀状レイアウトをしてみたが、作業効率が悪すぎ。もはや、ラベルマイティ前には戻れない。宛名住所は手書き派なので、裏面だけつくるわけだから、ほんとはソフトは何でもいいわけなのだが。ワープロと画像ソフトの複数ソフトを立ち上げて、切り替えながら作業することがパソコンを使っている感じがして好きだったのに、今は一つで完結するほうが便利に思えるようになってしまった。画像を扱うといっても、いつもはぜいぜいプリントするために簡単な補正ををするぐらいで、あとはほとんど使わない。あらかじめ、Macバッチ処理して、共有フォルダに入れておけば、あとはラベルマイティで簡単レイアウト、そして印刷するだけ。実はWindowにはHallmark社製の英字フォントがいっぱい入っていて、それらを年賀状に使いたいがためにラベルマイティを使うというのも理由の一つ。


とにかく、年賀状は年に一回の作業だから、何も考えずに終えることができればいい。餅屋は餅屋。Macにないものは無理せずWinを利用しよう。