Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

Dimage A1修理顛末記

10月の中旬にCCDの修理のため引き取られていったDimage A1はどうなったかというと・・・。実はそのまま、お別れとなりました。


というのは、11月初めにサポートから電話が来て、当初12月上旬予定だった納期が来年1月上旬に延びるというもの。もし、急ぐ場合は「買取」という選択もあるとのこと。う〜ん、これは迷いました。迷いの原因は納期。12月には三女の保育園のクリスマス会もあるし、大晦日も正月もある。その間、写真なしか。それは困る。買取してもらって、別なのを買うとしたら・・・。
その提示された買取金額は、ここでは具体的数字はあげませんが、びっくりする額。とにかく、A1は買うにあたって、いろんな情報をもとにその頃の数あるデジカメの中から、最良の選択で購入した(と思っている)こともあって、思い入れが深いものだった。実際に使ってみても、CCDの不具合が出るまではとても満足。ずっと使うつもりだったのだ。それなのにこのリコール騒ぎ。納期が1月になったら、いろいろ間に合わない。とりあえず、サポートには後で返事するということで、嫁さんと相談することにしたのです。


カメラなどのハードには全く興味がない嫁さんは、「買い取ってもらおうよ。だって、ビデオカメラと両方持つに大きすぎるし、第一、撮るのは家族写真がほとんどじゃない。もっとコンパクトなのが欲しいな〜。」だそうだ。う〜ん、確かにおっしゃるとおり。丸2年間使ったカメラなわけだし、それゆえ、今回直っても別な不具合や故障が出ないとも限らないし、そしたら結構修理代もかかりそう。A1のもともとの製造会社ミノルタは吸収合併でデジカメ部門がソニーになったわけで、今後のサポートも心配だし。それだったら、ここは涙をのんでA1はあきらめて、そのお金で新しいコンパクトなやつを買うか。と、夢男は考えた。その後、サポートに再度、納期について確認した。「納期が問題でしたら、買取をお進めします。」だって。話はまとまった。


「次のデジカメはどんなのが欲しいの?」と嫁さんに聞いたら、「CanonのIXY」(返事、早っ!)。そうだ、前からそんなこといってたような気もする。「こういうのはどう?」と“Canon PowerShot G7”,“RICOH GR-Digital”,“Panasonic Lumix LX2”のカタログを見せる。「おじさんカメラみたい。やっぱり、IXYがいいな。」話は決まった。次は「IXY」だ。