Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

ひかり電話解約した

 うちのネット環境は簡単に説明するとプロバイダー通し契約のNTTのひかり回線なのだが、昨年末、全く使わないのでひかり電話契約だけをを解約してみた。いまさらという感じでもあったが、たった千五百円ぐらいといえども塵も積もれば、である。いろいろと見直すとこは見直すのだ。
 さっそくサポートに電話してみたら、本人確認のあと、手続きは簡単に終わった。ただし、携帯等の割引が終わるなど念押しで確認された。トラブル防止だろう、全く問題ない。そもそも携帯屋は嫌いなので、家族通話の無料を確認する以外はどうでもいいので、契約時のお得ななんとかバリューだとのひも付けは気にしてなかったから。そのおかげで、いや、おかげもないようなおかげなのだ。
 ただし注意点として、遠隔操作で工事があるとかで初期化され、ネットに繋がらなくなるらしかった。NTTから借りてるレンタルモデム PR-S300SE ルーター機能が使えなくなるとのこと。むろん、そんなことはググっているので百も承知だ。工事日はちょうど出掛ける予定でもあったので、帰って来てから機器だの配線だのを検討することにした。
 工事が16日で、長野に向かうキュウリ組合旅行のバスの中、スマホを見たらWiFiで繋がってる自宅の外温度計のモニタ表示が更新されなくなった。切替工事が終わったのだなと確認。帰ってきたらそのとおり。
 次の日、無線LANをなんとかしないと家族が困るから、とりあえずリビングのネット環境だけでもと作業に取りかかる。まず、レンタルモデムにはルーター機能が無くなったわけだから、それに繋がっているWiFiアクセスポイント機器のスイッチをブリッジモードからルーターモードに切り替える。さらにPC繋いで各種設定。1階リビングの環境は問題なし。ただし、僕の部屋(2階)の有線LANはまだダメである。先の無線LANルーターから自室ハブまで接続しないとその先の機器は全く役立たない。ということで、もうひとつ無線LANルーターを購入してWiFiアクセスポイント(兼ハブとする)を増やして繋げることにした。(ほんとはもっと複雑な配線なのだがここでは省略)
 久しぶりに無線LANルーターを調べてみたら新しい規格の対応機器が出ている。まあ、例によって新しいのは高い。数字を見ると心が踊る。確かに高性能だ。しかし、価格を見て心が沈む。最新規格のIEEE 802.11ax WiFi 6 は見送りとする。我が家のはacだし、WANもまだ10Gbpsとなってないから、ここでがんばることもない。ということで、今や廉価となった所有の同じNEC Aterm WG2600HS2 をもう1台買うことにした。その到着待ちである。つづく。