Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

山形に帰る

昨日、「現実」に帰ってきた。農家生活とは違う「都会」に子供たちは驚き、夢男たち大人は久しぶりの「都会の空気」を満喫した。とはいっても4泊ぐらいじゃ、たいしたことはできなかったんだけど。
こっちは当然のことながら、いっぱい雪があって寒かった。聞いたところによると、僕たちが行ったとたんに大雪降っちゃって、いつもは夢男がやっているビニールハウス6棟の除雪をおやじがやったらしい。何回か除雪して下が踏み固められると、多少の降雪でも安心して除雪機を動かせるのだが、最初からいっぱい降っちゃうと足下は危険、崩れてくる雪で前にも後ろにも行けなくなってしまうことがある。今日、現場を見て、ちょっと危なかったと痛感。ハウスがつぶれてしまっては、気持ちのリフレッシュの旅なんていってられない。元も子もなくなる。

今回の旅行中のメモ。

1.新幹線のJRの雑誌『トランヴェール』2009年1月号の特集「上杉家を支えた天下の知将・直江兼続」。夢男が新幹線の中で読もうと思って持っていったのが、この本。タイムリーに楽しめました。下巻を持っていかなかったのが失敗。

密謀 (上巻) (新潮文庫)

密謀 (上巻) (新潮文庫)


2.使って便利なことがあるかもしれないからと旅行直前、SoftbankスマートフォンX02HTに「パケット定額フル」のオプションを付けて行く。が、パケット通信料金はたった3日間で13000円(割引適用前)ほどに・・・。たいしたことに使ってなかったのに・・・。また、データの表示に時間がかかりすぎ。全く意味のない投資・・・。スマートフォンはパソコンとのデータ連携だけで使うのがいいと再確認。教訓。どうしてもインターネットを使いたい時は無線LANが使えるところまで我慢すること。けどね、新幹線の待合所やホテルなどの無線LANサービスのサービスがあるところでは、それがあることを忘れてて使わなかった!。全く意味のない夢男の都会モバイル体験。結論。夢男にモバイルはいらない!

3.最終日に登った東京タワー。今やたいして人はいないだろうと高を括っていたら、どうしてどうして、展望台のチケットを買う長蛇の列。「階段もご利用して下さい」のアナウンスに子供たちが「登りたい!登りたい!」の大合唱。あの東京タワーを歩いて登ってしまった。登ったら感動よりも大汗。のどが渇いたが自販機はすべて売りきれ。そんな苦労の小学校修学旅行以来の東京タワー。まわりに高層ビルが多くなったせいか、あの時の感動はなかった・・・。(追記:ちなみに特別展望台へは人が多すぎて上がれなかった。エレベーターで降りてくるのもやっとのこと・・・。疲れに行ったみたいなもん。)
4.電車の中で、駅のホームで、大人たちはうつむいて携帯をプチプチ。夢男がこっちにいた時ほど文庫本などを読んでいる人は少ない。なんか、おかしいね、この光景。子供たちを批判するのは間違いかも。絶対に大人が悪い!
さて、申告のための作業をやらなくちゃ。仕事だ、仕事!(笑)