Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

11月なのに・・・

こんなに降っていいの、というぐらいの積雪。だいたい30センチぐらい。どうも11月としては、過去最高のよう。普通11月に初雪が降っても、「全部融けてはまた降り」を何回か繰り返したあとに根雪となる。それも、だいたい12月の下旬から1月中旬にかけて。
もっとも、今までの経験からいうと、降るのが早かった場合、年明けから春にかけての降雪は少なかった(ような気がする)。だから心配していても、たいしたことなかったりするので、今から考えても仕方がないことでもある。
それよりも心配すべきは、今の残りのキュウリ支柱撤去作業だ。まだハウスの中はキュウリが終わってそのままの状態。少なくとも、残渣と支柱だけはを片付けてハウス外に運び出さなくてはならない。12月からのバイトがはじまる前に。


そんなことは別に、雪が降ると違った意味で安心する。ほんとは除雪とかほかの心配事も出てくるので安心してばかりのいられないのだが、ほんとにほっとするのだ。というのは、「緑」は夢男にとって「忙しい色」であり、「白」は「休みの色」だからだ。今まで天候や野菜の成長に追われるかなり忙しい毎日だったのが、一転して「ゆっくり休みな」モードに入ることが許される。誰にというわけじゃなく、でも誰かに「ほんとに休んでいいよ」といわれた気分になれるのだ。
夏場キュウリの作業をしていて、オフになったらやりたいことを時々考えることがある。内容はほんとにいろんなこと。それらを実現にするための「白の時期」が始まるのだ。


むふふ。楽しみ〜。