レーザープリンタが壊れた

4年前に1万円で買った中古のCanonのレーザープリンタLBP-730が壊れた。液晶に紙づまりのエラー表示されたまま、他の操作ができなくなったのだ。なぜこうなったのかは、おおよそ想像がつく。
数日前、直売所にキュウリを持っていくために、袋に張る出荷ラベルを印刷した時に、慌てていたので、裏表を逆にプリンタにセットしてしまったのだ。結果、ラベルシールがはがれて、紙送りローラーに張り付いてしまった。取り除いたのだが、その後は普通紙でも紙づまりが連発。そしてエラー表示というわけだ。
インクジェットとレーザーを比べて、ランニングコストを考えると後者。決算時の会計ソフトの大量の帳簿印刷や直売所の事務仕事では、どうしてもレーザーが必要。かなり古い製品なので、直せないか直せても相当の修理代がかかるとみた。内蔵LANボード NetHawk MP-LSのMac OS Xのドライバーは10.2までの対応で、不具合がありつつもTigerで無理やり使ってたわけだし。 本体1万円＋内蔵LANボード2000円＋トナー交換4000円＋メモリ増設1000円、合計17000円で4年間の使用。でそれならば、と新しいのを買っちゃった。

今回購入したのは、以下。

BROTHER モノクロA4レーザープリンタ HL-5250DN

今までA3用紙まで印刷できたので、ちょっとそこは残念だが、この性能でこの安さには負けた！
・ネットワーク対応（3台のパソコンで使いたい。OSは4種類。）
・両面印刷（無駄に枚数を増やしたくない）
・何枚もセットできる多目的トレイ（ラベル用紙などの特殊用紙をたびたび使用）
これだけは譲れないと思い、調べたらこの製品に出会ったというわけだ。

Amazonで注文から二日後に届いた。セッテングはさくさくと終了。無問題。印刷してみると、素晴らしい印刷品質と印刷速度。印刷中の音には目をつぶれる。こんなに印刷が早いのなら。A3の印刷が必要な時はセブンイレブンの「ネットプリント」を利用すればいい。
しかし、すごいね、最近の製品は。