Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

バイトの終わり

今日でバイト終わり。最後は1時間ぐらいの作業時間で、何をしに行ったのかわからないぐらいあっけない終わり。まあ、早く帰れたのだから、いいのだけれど。
帰る途中、行きつけのとてもおいしいケーキ屋にて、ショートケーキを買う。バイトで家族に協力してもらったこと、心配をかけたことへのささやかだが感謝の気持ちだ。家に帰ってきて、子供たちに「ご苦労様」とねぎらわれるとうれしいものだ。家の農業の仕事の時には味わえない「子供たちの丁寧さ」が新鮮!(笑)外に出て仕事をしてる父さんというものは、こういう感じなのかな。


今回のバイトはおおむね順調だったが、最後に自分の「詰めの甘さ」から、ちょっとしたトラブルあり。たいしたことではなかったのだが、今までにない順調さに自分で「さすがベテラン!」と一人気をよくしていたこともあって、自己嫌悪度、最高の今日の今年最後のバイトだったのだ。


毎年、バイトを終えるとき、来年はバイトせず、農業をやるぞ*1、といつも思うのだが、ついつい、目先のこと(ほんのちょっとのお金)ばかり考えてバイトに行ってしまう。来年は41才になるわけだし、そろそろ、このパターンを打開しなくてはならないのかもしれない。こんなところに自分の「詰めの甘さ」が出てしまうのだな、と猛反省。


とはいえ、農業を一生懸命にやれば成功するご時世ではないこともまた事実。「幸せ」と「夢」と「現実」。このバランスがとれるところこそ、ゴールなのかもしれないと思う。

*1:農業はこれまでも十分しているのだが、ただのお金目当てのバイト仕事ではなく、オフーシーズンこそ、「自分の農業」に対して身になることをする、の意。それが具体的ではないのだが・・・。