Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

外付けDVDドライブ購入

あとちょっとでMac Mini購入一年となる。久しぶりのMaciLifeという便利ソフト付属だったのだが、音楽再生とか、DVD作成とか、ビデオ編集などには興味がなかったので、注文する時に内蔵光学ドライブはDVD再生のみのコンボドライブにしたのだった。ところがしばらくしてiTunesにはまり、デジカメについていた画像ソフトに変わってiPhotoを使いだした。いざ使ってみると以外に便利。統一されたインターフェースと操作感は「なんでもあり」のWinにはなかったMacのいいところだ。再び、はまってしまった。


Mac Miniを買ったとき、既にSONYのDVDビデオカメラは持っていた。それまで10年間使っていた同じくSONYのHi8ビデオカメラが調子が悪くなったので新しくしたのだった。周りの人はみんなDVカメラを使っている。でも、いずれHi8の様に再生できる機器が少なくなる気がした(確証無し)のと、巻き戻しで重ね取りしてしまって貴重な映像を失うこと(実際に何回も経験)を恐れて、DVD方式のカメラにしたのだ。バッテリーも結構もつし、巻き戻しに気を使うこともない。撮影したディスクをDVDプレーヤーで簡単に再生できる。ディスクの保管も楽。高解像度の静止画も撮れる。Macへの接続に添付ソフトや機器自体が対応していない不便さ*1も、映像編集自体に興味がなかったので無問題だった。なんといっても、Hi8画質からの移行だから、それよりも画像がきれいなだけで充分だったのだ。。


ところがだ、状況は一変した。最近、これまでWinに外付けで使っていたYAHAHAのCD-Rドライブを手放し、意外に安くなったFireWire接続のDVDドライブを購入したのだ。Miniはスロットローディングのドライブなので、当然、DVDビデオカメラの8cmメディアはMacでは再生できない。トレイローディングの外付けドライブの導入することで、いちいち撮影済みのディスクをカメラにセットしてからMacに接続する不便さを解消して、デジカメ代わりに撮った静止画だけを簡単に取り出したかったのだ。この新しいDVDドライブ、Lacieのやつには、ライティングソフトのToast 7 Titaniumというのがバンドルされていた。知らなかったのだが、これさえあれば、何でもひとおりできる優れものらしい。


iDVDを起動してみた。とりあえずプロジェクトを保存して始めると、なんかすごい! これを使って子供たちとの旅行の映像をまとめたら、かなりいいんじゃない、と思った。実は年末に三女の保育園のクリスマス会の親の出し物で、劇のバックの効果音と音楽を編集し、iTunesでCDにして使ったら、これが結構好評で、ちょっと自分に満足していた夢男でもあったのだ。

そうして、そんなことをきっかけにちょっと調べてみたら、うちの環境でのDVDビデオ作成について、ちょっと理解が深まった。


・DVDビデオカメラ(Mpeg-2)はDVのそれと比べて、ディスク容量はかなり少なくて済むが、編集の容易さ、Macへの取り込み易さ、画質では劣る。
・DVDビデオカメラのフォーマット(Mpeg-2)は、そのままではiMovieに取り込めない。ToastでDVフォーマットに書き出し後に取り込まなければならない。
所有のiDVD'05では、直接外付けDVDドライブでDVDが作成できない。いったんイメージファイルにして、Toastで焼かなければならない。*2

ということらしい。


新しいデジカメ、Canon IXY 1000の動画も結構きれいだし、子供たちと遊びにいった時の画像なんか編集してiDVDでまとめたら、ただデジカメとDVDカメラの映像を見るより楽しいんじゃないか、そんな風に最近思えてきた夢男なのだ。

*1:ファイナライズ後のUSB接続でディスクの中身は見れたので、Macにはデータを移せた。

*2:1月19日補足 所有のLacieのドライブでは焼くことができた。