Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

セキュリティーソフト

最近、盛んに大手企業のホームページがウイルスに侵されたというニュースが飛び交っている。時、同じくして、ちょうど一年前に導入したKaspersky Anti-Virus 2009がそろそろ期限切れ。3月末までの期限付きライセンスキーファイルでとりあえずしのいでいる。2009を使っていて、いろいろと救われた場面もなきにしもあらず。好印象だったので、2010がでたら更新しようかと思っていたが、結局、Kaspersky Anti-Virus 2010 は、国内では販売しない模様。それじゃ、しょうがない。ユーザーは、統合セキュリティーバージョンのKaspersky Internet Security 2010への優待価格(ダウンロード版2,625円で2ユーザー。安い!)でバージョンアップできる。ちょっと様子を見ていたが、暇な今のうちにということと、安さに負けたので、今回バージョンアップすることにした。プロバイダーの迷惑メールメール・ウイルスチェックを導入しているし、できるだけ軽い単体ウイルスソフト志向だったので、統合セキュリティーだと軽さはどうかな、と思っていたら、秋に購入したEPSONのデスクトップでは問題なし。他社のソフトから比べても、もともと軽さと機能には定評があったからね。
ところがだ、こたつマシンの古いThinkPad i1620では、メモリが最大で320MBしか積んでないこともあって、入れたらもっさりとした操作感。ウイルスソフトなしで170MBのメモリ占有量。それがKasperskyを入れると250MBほどになる。だが、メモリの使用量とはまた違う感じのもっさり。常に動作を監視しているからか。せっかく2台で使えるからと入れたが、これじゃしょうがない。今どき、Windowsで使わないわけにはいかないから、もっと軽いものを探す。軽さでは、ESET Smart Security V4.0がいいらしい。ウイルスソフト専用の方、NOD32 Antivirus 4 お試し版を入れてみる。確かにメモリの使用量はトータルで220MBぐらい。当然、使っているうちに増えてくるが、同じメモリ使用量でもKaspersky 2010ほどのもっさり感はない。ということで、ThinkPad i1620では、ESET NOD32 Antivirus 4を使ってみることにする。

ESET Smart Security V4.0

ESET Smart Security V4.0

ESET NOD32アンチウイルス V4.0

ESET NOD32アンチウイルス V4.0

Kaspersky Internet Security 2010 1年版

Kaspersky Internet Security 2010 1年版