Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

油断するとなくなるよ

新聞のサンヤツに興味ある特集の雑誌が掲載されたとする。でも、うちの近所には大きな本屋はない。店頭で買いそびれたりすると、オンラインでも売り切れになってしまって、オークションででもないと買えなくしまうことが多々ある。
そんな気になる雑誌でオンラインで買ったものが以下。

完全保存版Newsweek日本版 映画ベスト300 2009年 9/5増刊号 [雑誌]

完全保存版Newsweek日本版 映画ベスト300 2009年 9/5増刊号 [雑誌]

[rakuten:book:13438883:detail]
映画が好きだが、その観れる本数にはどうしても限度がある。映画に興味を持った小中高校生の頃は、楽しみといえばテレビの映画番組を見ることだった。映画雑誌を買い、時たま映画館に行くこともあったが、テレビの洋画劇場はかなり重要だった。今はDVDレンタルがある。でも、お店に数ある映画の中からいい映画を選び出すのは難しい。そんな時便利なのが上記のような雑誌。
どちらも資料いっぱいで、どの映画を観たらいいのかとても参考になるが、映画の選択というか好みなのは『Newsweek』の方。その解説を読むとそうそうと言いたくなる。『Brutus』もいいけど、何だか見ている映画が少ない。洋画好きなこともあるけど、感覚の違いか。


[rakuten:book:13434485:detail]
毎日毎日、一年中農業漬けの中にいるとズレてくるというか、マヒしてくるというか、慣れっこになるというか、自分の家の農業以外が見えなくなってくる時もある。それでダメともいえないし、それではダメじゃないかともいえる。そんな時、世間のいわゆる「いい農業」というか、「注目の農業」というか、そんなものを知ったほうがいい場合がある。『現代農業』とか、『地上』とか、『家の光』とか、いわゆる農家向けの雑誌にはないものがあるのが、普通の出版社から出る農業本。場合によっては、農業のとらえ方がかなりズレていることもあるが、この雑誌はいい線、いっていると思う。既に農業をしている人でも、これから始めたいと思っている人でも、参考になる本だ。いわゆる「おしゃれな農業」だけではないところがいい。農業では、あまりにも「おしゃれ」過ぎると軸がずれる場合もあるのでは、と思うから。