Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

春のドラえもん映画を観に行く

ここんとこ、子供たちをどこにも連れて行ってなかったので、春恒例のドラえもん映画「のび太と緑の巨人伝」を観に行った。本日初日かつバタバタと出かけなくてはならなかったので、インターネットで席を予約して行く。もらった割引券は使えないが、子供を4人連れて並ぶことの大変さを考えると、確実に良い席が取れたのは本当にありがたい。実際行ってみると駐車場はいっぱい、向かいのサティの駐車場もいっぱい。道端に嫁さんと子供たちを降ろして、駐車場の空きスペースを探すためにひとり車に残る。ようやく、1台分の空きに車を止め、映画館に行ってみるとお客さんが一杯。予想どおりの展開。嫁さんたちはポップコーンと飲み物を買っていた。席が確保されていると思うと焦らなくていい分、割引券以上の得した気分。
映画はいつもの通り。話はよくできており、無難におもしろかった。前回みんなで映画を観たのは、同じくドラえもんの「のび太の恐竜2006」。2年ぶりとなる。案の定、途中眠ってしまった。ちょうど宇宙人が出てきたあたり。なので、のび太たちがどうなって、別の星に移動していたのかわからなくなってた。たいして支障はないけれど。
内容的には「愛知万博」+「風の谷のナウシカ」+「天空の城ラピュタ」+「となりのトトロ」で環境教育、といったところか。お姉ちゃんたちは内容的にはもの足りなかったようで、下の2人にはちょうどよかったようだ。今の小学生は「名探偵コナン」とか「電脳コイル」とか、内容的に大人チックなものを観ているので、かわいいキャラクターが出てくるのは、もうお子様向けなのかもしれない。予告編でポケモンをやってたけど、そっちはドラえもんよりも観れないかも。ドラえもんチームとは別に映画「ジャンパー」でも観ようかと思ったけど、もう、そうはない家族全員での映画鑑賞の機会を優先させたのであった。