フルムーン旅行で10日ほど家を空けてたじいちゃんとばあちゃん。昨晩帰ってきた。家族9人がそろったのは久しぶり。減ったのは2人だけとはいえ、いつもいる家族がいないというのは、ちょっと「非日常」。留守番部隊も気楽なようで、実はいろいろと大変だったりする。大家族は大家族なりにやっぱりいろいろある。
同じようなお騒がせ大家族の「ちりとてちん」。ばあちゃん、旅行中は全く見れなかったらしく、展開がわからないというので、留守の間のストーリーを説明する。そういえば、まだ放送が終わってないというのに続編制作が検討されているとの報道。すごいね「ちりとてちん」。主役の貫地谷しほりの魅力もさることながら、やっぱり徒然亭の4人の弟子のおかげでしょう。キャラクターとストーリーがうまくかみ合ったというか、藤本有紀さんの脚本がいいというか。前回の旅館のやつにくらべたら「夢男家の朝ドラ・スケール」で10倍はおもしろい。旅館や落語の世界はわからないが、家族の描き方については「ちりとてちん」の方がリアリティがあると思う。最初はちょっと・・・、と思った生稲母さん、今日の病院のシーンでは存在感あり。同じ元アイドル、和久井との「母さん役演技バトル」の勝負はまだまだ決着はついていない・・! 続くとわかっていたら、渡瀬恒彦・草若師匠はまだまだ健在だったでしょうね。残念。続編は登場人物全員集合でぜひ! NHKさん、よろしくお願いしますね（笑）
