Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

朝ドラ

朝の連続ドラマは、夢男家の必需品。今度の作品は多部未華子の「つばさ」。これはおもしろいです。前2作の「だんだん」「瞳」が(かなり)いまいちだったので、次の作品への期待は高まる。NHKのサイトに連続テレビ小説の一覧(http://www.nhk.or.jp/pr/marukaji/m-asadra.htm)がある。
映画評論家の町山智浩さんのブログに、氏が選んだ連ドラ・ベスト3がでてた。1位は「ちゅらさん」、2位「ちりとてちん」、3位「芋たこなんきん」だそうだ。夢男的には1位「ちりとてちん」、2位「芋たこなんきん」、3位「てるてる家族」。「ちゅらさん」はその次ぐらいか。なんでだか、偶然にもこのベスト3は大阪を舞台にしたものだが、大阪を舞台にしたからといっておもしろいとは限らない。地元を舞台のものは当然としても、東北地方を舞台にしたものをひいきしたいところだが、方言など、その扱いによっては見る目が厳しくなる。なので、全く知らない地方を舞台のほうが純粋に楽しめるとも言える。
今回の「つばさ」は、この2回でつかみはOK、といったところ。配役もいいと思う。1日目は抵抗があった弟くんの声も、2日目の今日は慣れてしまって、むしろ愛着が出てきたというか。嫁さんは回想シーンの高畑さんのサンバの衣装からちらっと見えるお腹に感嘆してた。
ドラマでは、ずっと家を空けていたお母さんが戻ってしたし、今後も目が離せない展開。20歳の主婦にからむ好青年が必ず出てくるはずで、それがどれほどかっこいいかも嫁さんの気になる問題でもあるようだ。