Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」が統合されました)

YASHICA ELECTRO 35 の補修

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 さて、補修開始。電池の液漏れから。電池蓋に緑青が出てたけど、食酢にしばらく浸けてたらボロボロと自然に剥がれ落ちた。端子のサビは紙やすりで磨く。内部は見たかきりでは液漏れの影響はないようだ。とは言っても電池を入れてみないとちゃんと動くか、使えるかはわからない。

 このカメラはエレクトロと名乗っているだけあってか、IC以前の電気機構を取り入れたカメラらしい。状態の良くない中古だと電気系統に問題がある場合が多いだとか。軍艦部のランプなんて昔の電気製品っぽいことこの上ない。ロゴの上にある原子核を回る電子を模したマークは何! ありえないぐらいの大昔の未来感。フューチャーってやつだね!ダサさが一周回りきってないね。そこんとこに惚れたのだけどね。

 電池は調べて、アマゾンで4LR44という単三電池の短いみたいなやつを買った。元々の規格の電池は今は製造してないらしい。ボタン水銀電池だと4つ使うとか。何れにしても色々工夫が必要で、皆それぞれ方法で電池をカメラに挿入してるらしい。電池の直径と長さを増さないと動作するように納まらないのだ。僕はフィルムカメラの師匠のZ先生のアドバイスでペコペコ灯油ポンプの吸上げ部とアルミホイルを使って電池を入れることにした。それだと加工はカッターだけで簡単簡単。で画像のとおり。

 ドキドキしながら電池を入れてバッテリーチェックボタンを押すと緑のランプが点灯。シャッターボタンの半押しで露出のインジゲーターランプがレンズの向きに応じて点灯。どうやら電気系統はやられてなかったらしい。外装とレンズの状態がとてもいいカメラなのでうれしい!お昼代ぐらいで手に入れられたのはラッキーかも。あとはモルトの劣化で光漏れがないかどうか。ま、これはフィルム入れて撮ってみるか。