Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

もうすぐキュウリも終わりか

12日、強い降霜でキュウリの市場出荷終了。その前の夜、翌日の降霜を予想し、ほとんどのキュウリを小さめで収穫していたので、悔いはない。この小さめのキュウリは、袋詰めして直売所に持っていった。小さめキュウリは普通、スーパーなどの店頭には並ばないので、あっという間に売れたようだ。
そして二日後の今日、それほど強い降霜はなく、またまた小さめでキュウリを収穫。ちょっと多めに直売所に持っていったのだが、すぐに売り切れるらしい。こんなに売れるのなら、どんどん持っていきたいのだが・・・それは続かないのは承知の上。だからといって小さい方が売れるからと、キュウリのシーズン中、市場出荷できる良いものをわざわざ小さく収穫するというのは、キュウリ農家にはあるまじき行為。あくまで今回の「小さめもぎ」は、キュウリを降霜でダメにしないための最善の苦肉の策なのだ。だからこそ、このキュウリは今だけの限定品。買えた人は本当にラッキーということだ(手前味噌ですみません)。
まっ、とにかく、ひとくぎり。