今週初めからおやじたちは恒例のフルムーン旅行に出かけたので、ずっとおばんちゃとの2人だけの昼間。平時、9人もいて大騒ぎな家の中が、今週は静まり返っている。2人でお茶を飲んで、昼食を食べる。おばんちゃはちょっと寂しそう。相手不足ですまぬ。夕方、子供達が一人ずつ帰ってくると生き返ってくるみたいだ(笑)。嫁さんのバイトも来週で終わるし、両親も旅行から帰ってくるから、ある意味、この静寂は貴重なものでもある。今だけの贅沢なのか、不幸せなのか・・・(笑)。家が寂しい状態である、ということなのは間違いない。
そんな中、取り出したる『こちら南極 ただいまマイナス60度』。朝日新聞社の中山由美記者の南極体験記だ。同社のWebページのホワイトメールという南極からのレポートをチェックしてたっけ。もうあれから5年もたつのだ。確か、このブログを始めた頃だ*1。そんなことを思い出しながら読む。時々、新聞に中山記者の署名のある環境関連記事を見かける。きっと南極での体験が活きているのでしょうね。しかし、冬場に読む「極地」本、感じ出るな〜。本棚にはスコットの本も待っている。
こちら南極ただいまマイナス60度―越冬460日のホワイトメール
- 作者: 中山由美
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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*1:以前のブログ記事 http://d.hatena.ne.jp/Yumeo/20040405