自作の改良をあきらめ、インターネットで探していた減価償却の計算テンプレートだが、いいものが見つかった。「Excel減価償却計算50v1.06」。Vectorで見つけた。
これがなかなかのすぐれもの。これと同じ自作のもの(計算表)を使ってたが、青色申告決算書の様式「減価償却費の一覧」(台帳)に各資産が1行表示されることにこだわっていたため、複雑になってしまい、中途半端なものではあった。結果、計算表の償却終了年と金額を台帳のものと比較することが必要だったのだ。なるほど、台帳の一覧形式をあきらめれば、いいわけだ。平成20年度の耐用年数の改正もうまく盛り込んでいる。すばらしい。減価償却に関しては、何年もこれでいけそう。ありがたい。
昨年のレーザープリンタ LBP-730の故障で、うちのプリンタはA4サイズまでしか印刷できなくなったので、それ以上のサイズはセブンイレブンのネットプリントを利用することにしている。PDFやWord、Excelのファイルが利用できるのだが、Windows版のみの対応で、Macは利用できない。Excelで減価償却を計算するとたいてい横広がりのワークシートになる。A4だと半分ぐらいに縮小しないと印刷できないので、字が小さくで見づらい。やむを得ず、XPのExcel 2000で作業しようと思ったのだが、途中で気持ち悪くなってきて(大げさな表現ですが)やめてしまった。Macを使ってから、アンチエイリアスのかかった文字を見慣れてしまったので、Windowsのギザギザの文字にとても耐えられそうもない。作業日記に使っている超漢字もアンチエイリアス表示。もう、戻れない・・・。セブンイレブンでプリントすること、今回はあきらめました。*1