知らなかったこと

久しぶりにUSB接続のFDドライブを使ってみた。機種は、何年か前、Win用青申ソフトのデータバックアップに使うため購入したアイ・オー・データのUSB-FDX1。Mac対応とうたっていたので、Macに移行してからも安心して使っていたのだった。一応使えてはいたが、ときどきディスクの読み込み途中、うるさいぐらいカタンカタンと音を出して止まらなくなったので、ケーブルを抜いたことがたびたびあった。いまさらなだが、これはおかしいと思って、アイ・オー・データの製品情報をあらためて見てみると、なんと、MacOS Xの場合、10.3までの対応と書いてある。うちのは10.4。対応機種じゃないのを知らないで、ずっと使ってたってことか。なんでこんな微妙な対応? 　同じ型番に「BK」が付いた色の黒いものは、すべてのバージョンに対応しているらしい。何が違うのかよくわからないが、こんな普通のFDドライブなのに、こんなに対応機種の違いがあるなんて驚き。システムでUSBの詳細を見るとNECのドライブらしい。FDドライブといえば、SONY、TEACとかよく聞く。ドライブユニットのメーカーによって対応が変わるのか。それともドライバーの方の問題? いずれにしてもよくわからなかったことだけは確かだ。

I-O DATA USB-FDX1 USB接続フロッピーディスクドライブ