Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

青色申告完了

ようやく、帳簿ともおさらば。今日の午前中、青色申告会の会員向けの申告日だった。いつもは遅いのだが、子供が風邪で病院に連れていかなければならないので、早めに終わらせてしまおうと開始の午前9時前に行ったら、もう既に10人ぐらい待っていた。手間がかかっている人をとばして、思ったより早く順番がまわってきた。いざ始まったら問題なく終了。ほっと、ひと安心。
毎年税務署からe-Taxの利用案内パンフレットが送られてくるので、ついでにその導入についての2、3の質問をする。結果、現状の申告方法は無駄がないらしい。というのも、青色申告とともに家族の町民税の申告も同時に行っているからだ。家族3人分も代表して夢男が申告しているわけで、たとえ自分の確定申告部分をe-Taxしたとしても、そっちの分も出向いて申告しなければならないことには変わりない。e-Taxは世帯というより、個人を考えた場合に便利な申告方法だといえる。サラリーマンをしていて、自分の分だけを申告するのだったら、手間や時間を考えるとこれほど便利なものはないね。
ということで、会計ソフトの更新を考える場合、e-Taxへの対応を考えて毎年更新するのではなく、複式簿記ソフトとしての使い勝手を考えた選択が必要なことがはっきりした。経営状態が毎年変らないのだから、ソフトに求める機能も変らない。損益決算書が申告書式(青申農業)と同じに印刷できること。元帳入力できること。家計按分できること。勘定科目の設定の自由さ。以上を備えていればいい。できれば、価格が安く、使いやすいインターフェースであればいうことはない。確定申告と消費税は税務署のWebを利用するから、その機能はいらない。
なんか、毎年この時期、同じようなことを書いていることに気づく。経営状態も変わりないが、生活の中身も変わりないようだ。変わるのは、子供達の成長と意識せず年取っていることだけ。もっとがんばれ、と自分に言い聞かせる。