Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

サクサクと作業は進む

昨日からのデスクトップWin機のOSリカバリを含むソフト環境の再構築は、午前中いっぱいかかって、ようやく終える。さすがメーカーパソコン(IBM)のD to Dだけあって、OSからドライバーまで何もしなくともインストールがどんどん進む。XPのSP2、SP3等のアップデート、ドライバーのアップデートで何回も再起動を繰り返す。ウイルスソフトやプリンタのドライバを自分で入れて、やっと一段落。簡単なのだが、HDが壊れるとこうはいかなくなる。今のうち、HDの入れ替えとなった時ののためにリカバリディスクの作成をやっておいたほうがいいのかも・・・。
再インストールしながら、経費の入力もサクサクと進む。ソフトはそのまま「やるぞ!青色申告2005」を使っている。減価償却の部分のみ、手計算でやれば問題ないので。ただの複式簿記ソフトだからね。確定申告機能がついていると毎年の税法改正部分がかかわってくるので、バージョンアップしたほうが無難だと思うが、とりあえず、いろいろと使っちゃったから、これで・・・。
何年か前の記事にも書いたが、農業科目対応の簿記ソフトはあまりない。ソリマチの専門ソフトか弥生会計が農業対応としてはベストか。でもソリマチは5万円ぐらい、弥生の方は3万円ぐらいする。安いほうのソフトで未だに販売されている廉価な農業対応会計ソフトが「やるぞ!・・・」なのだ。ソリマチも弥生も毎年のバージョンアップするのに結構かかるらしい。また、年間サポートとか受けないと不便なこともありそうだ。「やるぞ!・・・」を毎年買っても、ソリマチ、弥生より安いのだが・・・、なんだかな〜。
Macの簿記ソフトももともと少ないが、Winでさえもこんな状況なので、Macで農業対応なんて皆無。まったく商売にならないだろうからね。Filemakerがあるから、帳簿部分だけは自作でもなんとかなりそうだが、農業対応の安いソフトがあるうちは何年かそれを使ったほうがコスト的にお得かも。会社的な農業経営なら必須だが、取引が単純な夢男の経営状況では、立派な会計ソフトは、それを買った瞬間に無駄な経費が発生してしまう気分。それだったら、会計ソフトの分の何万円分もの本やCDを買いたい! または、家族で温泉にでも行きたい!、なんてね(笑)

やるぞ!青色申告2009農業簿記7【旧商品】弥生会計 09 スタンダード