Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

Macの環境もすっきりとしたかった・・・のに

伝票入力の傍ら、ついでにMacの環境も見直すことにする。とはいっても起動ディスクを外付けHDに移動してからずっと調子は悪くない。だだ、動作が重くなってきたのか、ときおりハードディスクがかりかり忙しい音を立てるので、ちょっと心配にはなる。そこで、今の起動ディスクの中身を別のHDにアーカイブして、元のHDにOS新規インストール、アーカイブからデータや環境を転送することにした。そのためのツールはすべてMacにある。これまで、よくMacの雑誌に載っているTipsだが、いちども、やってみたことはない。雑誌曰く「Macが心機一転、パフォーマンス向上。年に一回このテクニックを使えばトラブル知らず」だそうだ。
隣のWin機で伝票入力が進む間、Macはせっせと作業している。アーカイブ終了して、そのまま、新システムを元の起動ディスクにインストール。アーカイブからアプリやデータを転送して新システムで再起動。各種アップグレードをインストール。再インストールのアプリケーションもあるということだが、それは承知の上。試しに最も問題のありそうなEntourageを起動してみる。ビンゴ!、メールやアドレスなどの切替のアイコンが表示されない。オフィスを再インストールする。インストールできないという。メール以外のファイルは問題ないのだが、またもやEntourageが落とし穴だった。幸い他のデータは問題ないが、メールやスケジュールデータがだめとなると困る。試しにアーカイブしたほうのHDから起動すると問題ないようだ。せっかく、新システムを入れ直したのに、アーカイブの方から元の起動ディスクにそのまま戻すしかない。また、復元で元に戻す。その起動ディスクからだと今まで通り、まったく問題ないようだ。・・・無駄な作業だった。でもなんだか、キビキビ動くようになったような・・・。気のせいか・・・。