Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

無線LAN環境の見直し

Bフレッツにしたにもかかわらず、嫁さんのパソコンの速度がそのまま。原因はわかっている。無線LANのアクセスポイントとPCカードが古いからだ。規格は802.11b。これまでのADSLの下りの速度が1.8Mbps程度だったので、11Mbpsの規格でなんの問題もなかったが、せっかくBフレッツになって有線で40Mbps以上出ているのに、無線LANの遅さがボトルネックとなっている。
これまでBフレッツの詳細を全く知らなかったように、最新の無線LAN環境も全くわからない。今まで使ってた11Mbpsの「b」、54Mbpsの「a」、同じ速度で「b」互換の「g」、300Mbpsの「n」の規格があるということだけは理解した。
BフレッツのルーターはNTTのものなので、手軽に無線LANを導入するには、この本体に一枚、ノートPCに一枚、それぞれ差し込むカードをレンタルすればいいだけだ。料金がよくわからなかったので116に電話して聞いてみたら、1枚315円が月々かかるという。2枚分で年間7560円なり。なんだ、これじゃ、無線LANルーターのセットが買えてしまう。ということで、自分で探して購入することにした。たぶん、今まで使ってたのと同じメーカー、バッファローのものにするだろう。
とはいうものの、どうせ買うなら最新のものにと、「n」規格対応の11月末発売の新製品だと所有スマートフォンX02HT無線LANには対応していない(なんでだろ?)と仕様にあった。対応しているものとなるとちょっと前の製品。無線LANルーターは以前に比べるとかなり安くなった。それほど価格差はないので、将来性のために最新のにしたいが、X02HTは最低あと1年以上は使わなくてはならない。X02HT対応のじゃないと無線LANが使えず、なにかと不便が多い。畑で天気情報などを見る場合、家の前が畑なので、自宅の無線LANアクセスポイントの範囲なのだ。せこいことにパケット通信の"なんとかほーだい"は使ってないので、無線LANじゃないと支払料金が大変だ。だから無線LANは必須。
ああ、これで答えは見えたね。無線LANルーターの最新型は見送り。とりあえず、ここ1〜2年の便利を取ろう。