Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

思い出のネガは大事と知る

午前中は、三女の学校のスキー教室の指導というか、付き添いというか。うちは今は暇だし、3人もお世話になっているからいいけど、この不況下、お勤めの親はこういう依頼は大変そう。親だから、ほっぽってもいられないが、何かと親がらみな今時の・・。

昨晩、ドタバタと取りかかった子供の写真ネガのスキャン。朝になってプリントしたものをアルバムの紙焼きのものと比べてみると、その差は歴然。肌が肌色になってない。真っ白な生まれたての肌なのに。黄色く、まだらも入って、とても赤ちゃんの肌じゃないみたい。これじゃだめだめ。スキャン解像度が少ないのか、複合機でのスキャンの限界なのか。何か設定ミスか。結局、めんどくさくなって、スーパーの中にあるフジカラーのパレットプラザへネガを持って行った。「ちゃんと」プリントしてもらったものは、やはり、きれい。思い出のネガは絶対に捨てないで取っておくべきだ。若さと過ぎ去った時間はもう絶対に戻らないのだから。
それにしてもデポの業務用機械は早い。読み取って。5分ほどお待ちください、だって。家で機械がうんうん唸ってのあの画質じゃ、無理して自分ですべきじゃないね。(と、ここまで書いて、自分の本棚にナショナルジオグラフィックの『デジタルカメラ・プロの使い方』を発見。ちゃんとフィルムスキャンのポイントも書いているじゃないか)

昨年の同じ頃、図書館から借りてきて途中で断念した『人類、月に立つ』をまた読み始める。銀色の宇宙飛行士ブックマークは、何年か前の嫁さんの実家里帰りみやげ。まさにこの本のためにある。この冬は、この上下巻が最大の大物か。

昨日の新聞の雑誌広告欄に『BRUTUS』の特集「みんなで農業。」とあった。『現代農業』誌じゃなくて、『BRUTUS』?! 減反廃止見直しと昨日の朝日新聞一面に載ったのにマッチ。タイムリーな特集。写真プリントのついでに本屋に行ったがなかった。がぜん興味あり。