Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

なんといっていいのやら・・・

昨晩の降雪が少ないこと、かつ気温が低く、粉雪だったこともあって、すべてまわっても1時間ちょっとで終わった。青申作業もする気になれず、GyaOの映画を観ることにする。

かなり前、レンタルでDVDを借りて途中で観るのを断念したニコール・キッドマンの「ドッグヴィル」を観る。本日正午まで、ということで背中を押された格好だ。
前回断念した最大の理由は、舞台のセットのようで、学芸会を見ているような感じだったこと(あくまで印象のことです)。普通の映画じゃなく、どうしても受け付けなかった。でも、今回は2度目ということもあって、その点の覚悟はばっちり。でも、さすがに最初からというのはつらいので、前回、中断した以降を観ることにしたのだった。

そして、ついさっき、観終わりました。
感想、なんとも言いようのない映画、としか言えない。エンド・クレジットの音楽だけが救いがあるというか。観客はどうしたらいいのだ。ニコール・キッドマンのイメージはいろいろあると思うけど、夢男的には「奥様は魔女」よりかは、彼女のイメージに合っていたような気がする(あくまでも、勝手なイメージ。)。この映画は、決して、おすすめしません*1。口直し、何か観なきゃ、どうにもならなそう。

*1:ニコールのファンなら必見です。前半の頼りなさそうな不安げな雰囲気は逆に他の映画では見られないかも