Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

インドアの日々

毎日、雨また雨。いくら冬に向かうといってもちょっと降りすぎ。まだ外仕事が終わってもいないのに困ったものだ。でも農閑期の今は天気が収入に影響するわけでもないし、多少仕事が遅れてもどうってこともない。寒い雨降りの日こそデスクワークだ。決算のための準備でもすることにする。夏場できなかった伝票入力作業がたまっているのだ。パソコンに向かってEXCELに没頭。
とはいううものの、しばらくすると飽きてほかのことをしてしまう。当然、仕事とは関係ないこと。WebでアマゾンやYahoo!オークション、古本屋などを見てしまう。今、興味を持っているのは「フランク・ロイド・ライト」。別に建築に詳しいわけではない。中学時代、サイモン&ガーファンクルのアルバム「明日に架ける橋」の曲「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」を聞いて彼を知ったのが初めてだった。*1
春夏秋と1年の中でのいい季節を外で過ごしているので、せめて冬の暇なときは部屋にこもりたい! これは夢男の嫁さんも同様のようだ。それぞれ家の中で好きなことをする。冬は寒いし収入が減るので、農閑期で休みだとはいっても手放しでは喜べない。でも、仕事に追われない農家生活唯一の精神的ゆとりの時間でもあるので、暖かくなるまで有効に使いたいと思っている。ちなみにうちの4人の子供のうち3人が8〜10月生まれなのは、これと関係ある!?

*1:後に高校時代、ポール・サイモンHearts & Bones」の曲「犬を連れたルネとジョルジェット」のルネが、美術の教科書によくある「あの作品」の作者ルネ・マグリットと知る。