Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

応援できるのは親の喜び、だそうだ

昨日は天童市NDソフトウェアスタジアムへ。次女が800mに出場するので、その付添のため稲刈りを中断して行ったのだった。地区大会では5位だったのだが、県大会出場予定の1〜3位までの選手が辞退したため、棚からぼたもちとなった出場。サッカー場も兼ねているこのスタジアムへ行くのは初めて。その広さに圧倒された。こんな広いところを走るのか。自分も嫁さんも今までの人生でこんなところに出入りした経験はまったく無い。子供たちはこの出場にあたって下見のため3週間ほど前に来場している。なので、場慣れしている感じ。さすがです。
結果は出場選手のちょうど真ん中。タイムは自己ベスト。5,6年混合の中でよくやったと思う。転倒したりしなかっただけ、見ているだけしかできない立場からだと充分、充分。本人も結果に満足している模様。とにかく、終わってほっとした。
引率の小学校の担任の先生曰く、「こうして子供にこういった場所に連れてきてもらって、親は幸せだ」。農業という仕事柄、カレンダー通りの休日は無い中、こうした行事の時は仕事を調整できる時は都合付けるしかない。幸い、今はキュウリは殺人的忙しさは無い。稲刈りは中断。途中電話したら、あまりの天気の良さに両親が二人でとりかかるという。ありがたいです。一方、孫の様子も気になる模様。めずらしく、何度も電話がかかってきた。
先生の言った言葉は深い。これから子供たちが大人になるまで、仕事と子供でいっぱいいっぱいだろうが、家族みんなで生活を楽しむ気持ちを大事にしようと思った。