といえば、やっぱり映画評論家の町山智浩（http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/）さんをおいて他にはいないでしょう。
最近、キュウリの収穫をしながら聞いているのが、ポッドキャスト「町山智浩のアメリカ映画特電」（http://www.enterjam.com/tokuden.html）。とてもおもしろいです、これ。最初は彼の語り口とその内容があまりにも個性的で、ちょっと引いてしまいましたが、彼の映画を愛する語り口にはまってしまいました。"第58回2008/09/05、コーネル・ワイルド製作監督脚本主演の『裸のジャングル』は元祖アポカリプト！" なんて、聞いているだけでこちらまで泣けてきてしまいます。時おり紹介される「思い出そうとしても忘れられないトラウマ映画特集 」も映画好きな人はかなり楽しめます。
MP3で聞いている映画評論なのですが、こんなふうに映画を楽しんだのは、かつてNHK-FMで土曜夜10時からやってた「関光男の夜のスクリーンミュージック」以来かも。他の評論家に比べて、あまりにもおもしろすぎます。また、映画への愛にあふれてます。単調なキュウリの収穫作業に絶対に欠かせないものとなりました。
