こういう作業はその気になるとサクサク進むものである。ダイオードの取り付けだけにしようかと思っていたのだが、あまりにサクサク進んだので、pro microへのファームウェアの書込まで終えてしまった。
今日(2/22)のTL Split Keyboard 16mm Rev1の組立
- ダイオードをハンダ付けする(所要時間2時間)
ダイオード(1N4148) 72本をPCB「裏面」に取り付ける。取り付けの向きは、ダイオードの黒い線のほうを四角い穴側にする(極性があるので)。持ち上げた時に片方のリードをハンダ付けしてからそのリードをニッパーでカットし、PCB1枚が終わったらもう片方のリードをハンダ付けして完成させる。若干、ダイオードが浮いたり、穴から余分なハンダが落ちて玉状になってしまった…。もうちょっと丁寧に作業しないといかんな。
- 抵抗をハンダ付けする(所要時間5分)
4.7kΩ抵抗 2本を「左側」PCBの「表面」に取り付けハンダ付けする。取り付けの向きは、極性が無いので気にしなくてもよい。
- TRRSジャックをハンダ付けする(所要時間5分)
TRRSジャック 2本を左右PCBの「裏面」に取り付けハンダ付けする。
- リセットスイッチをハンダ付けする(所要時間5分)
リセットスイッチ 2本を左右PCBの「裏面」に取り付けハンダ付けする。
- pro micro基盤をハンダ付けする(所要時間10分)
まずpro micro基盤にコンスルーをハンダ付けする(2組)。それを左右PCBの「裏面」に取り付ける。
→「取り付ける」だけでよかったのに…失敗。誤ってPCBにハンダ付けしてしまった…。問題はないらしいのだが、万が一、pro micro故障で交換の時、pro microはもちろん、多数のキースイッチのハンダをはがさなくてはならなくなる…orz。うまく動作することを願う。
→ そもそも、このハンダ付けしないコンスルーは、遊舎工房で販売しているコンスルー(スプリングピンヘッダ)であり、今回購入したpro microに付属していたのは通常のピンヘッダだった。経験不足。無知。