最近、高校生の長男と話していると「ワンチャン」という言葉がたびたび出てくる。せっかく僕とたのしく話せているのに、途中で意味を聞いてしらけても嫌だなあと思い、そのままにしていたのだが、あまりに出てくるのでググって調べてみた。
ワンチャンス(one chance)の略、俗称。一回限り、残り一回のチャンスの意。若者を中心に使われる。
「ワンチャン」の使用例
・「今日、カラオケいかない?」「授業あるけどワンチャン行ける」
・「俺、日本一バカかも」「それワンチャンあるで」
・「あの子、ワンチャンお前の事好きじゃね?」「ワンチャンね」このように「ワンチャン(もしかしたら)行ける」「ワンチャン(ひょっとしたら)あるで」など、「可能性がある」という意味で使われるそう。
なるほどなるほど、納得した。
僕たちも「新人類」とよばれた世代だから、若者言葉にはわりかし自信があったのだが、さすがにこれは使ったら頭どうかなったのかと思われるね(苦笑)