とあるデータの整理用として準備した中古のPanasonicのWindows 10のノートパソコンを久しぶりに動かしてみたらうまく動かなかったのでその調整をした。というのは、このノートパソコンには日本が誇るOS、BTRON仕様OS「超漢字V」 が入っているのだけど、Windows 10とのファイル共有がいまいちうまく動かなかったのだ。
「超漢字V」についてはリンクから別途見てもらうことにして、今のMacやWindowsとも似ているようで全く違う、強いていえぱAppleの誇るアプリケーション「HyperCard」がそのままOSになってしまったようなものなのだ。もっとも今ではWindowsの仮想環境「VMware Player」上でしか動かないからOSからアプリケーションになってしまったとも言えるかな。
今年は春まで古いThinkPad上で超漢字Vの前バージョンの超漢字4を使っていたのだけれど、いよいよガタがきて、IDEハードディスク搭載のWindows機でないとインストールできないことから、仮想環境で使い続けられる超漢字Vに移行したのだった。超漢字からのデータのやり取りが、超漢字VはVMwareを通すことで超漢字4よりも劇的に簡単*1になった。
雪も落ち着いたとこだし、データを整理するかと作業し出したところがこれだ。その肝心のファイル共有機能が使えなくなってた。原因と解決は以下。
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Windows 10の設定[SMB1.0/CIFS ファイル共有のサポート] のチェックボックスをクリックしてオンにする。(3つのチェックボックス全てがオンになっているか確認する)