Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」が統合されました)

フィルム写真の喜び

先日ようやく数十年ぶりにフィルムカメラで撮影した写真が出来上がってきた。その最初の1枚がこれ。カメラは例のminolta Hi-matic 7s。フィルムはFuji Color 100。プログラムEE。パレットプラザで現像、CD書込してもらったもの。

カラーフィルムなのに、いやはやなんともモノクロみたいな白っぽい写真でイマイチなんだけど、僕的にはとてもうれしかった。これを見たときちょっと感動した。つららの透明感と冷たさが上手く表現されている!?(笑)フィルムカメラどころかレンジファインダーカメラが数十年ぶり、マニュアルフォーカスは二十数年ぶりなのでこの一枚撮るのに時間のかかったこと。
本当は左端のつららは、もう少し中央寄りに配置したつもりなのにファインダーのフレームを考えていなかったのでずれてしまった。オートにしないでもう少し絞った方がよかったか。でもまあ、こんなものでしょう。

次のは、自宅の裏の「ばいだ小屋」。「ばいだ(ばえだ,ばいた)」というのは、置賜地方の方言で「薪」のこと。燃料に薪を使っていた時代、山から切ってきた木をこの小屋に貯めて使っていたのだ。今はただの物置になっている。雪が白トビ気味なのだけど、トタンのえんじ色と杉の葉の緑がポイントになっている。もっともFuji Color 100は緑色の発色が特徴的らしいのですが。

24枚どりフィルムで半分は露出オーバーやアンダーでダメ。その半分以上は構図や被写体そのものがダメ。まあまあなのが残り。現像前はとても自信があったのに(笑)。ほんと難しい。でも、いいのがあった時の喜びはなんともいえない新鮮な感覚。デジカメはそこそこの写真が撮れるけど、どうにも面白くない。お金もかかるからフィルム写真は真剣勝負だから!?