Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

キーボードの誘惑

ノートPCとして数年前に購入のMicrosoftの初代Surfaceを使っているのだけど、わざわざ海外通販で英字のTouchCoverを使っているが、これがトントンして打たないと反応しないもの液晶画面を叩いているのと同じといえば同じなんだけど、ヘタにキーボード様な分だけストレスがたまる。で、TypeCoverという極薄のキーが付いたキーボードも使って見たが、キーになっている分だけ反応はいいのだけど、キーボードを打つスタイルはTouchCoverと同じ。ところが最近、このキーボードの調子が悪いのだ。キーボードがまともに使えないとただのタブレットで非常に辛い。買い直したい。でもわざわざ安くない旧型のSurfaceのキーボードを買うのもなんだし、この機会だから持ち運びできるエルゴノミックキーボードを買いたいと考えたわけだ。ただし問題は、僕はQWERTYではなくDvorakでしかブラインドタッチができていないこと。これが問題だ。
実はメイン使っているデスクトップのMacKinesis Advantage MPC USB/QDといういわゆるエルゴノミックキーボードというやつ(詳細は過去記事参照)。今確認したら2005年に購入したのだね。もう10年以上も使っているのか・・。送料込みで33,000円ほどか。買うときは覚悟がいったけど、これだけ使っても壊れないのだからいい買い物だったと思う。肩は凝らなくなったし腱鞘炎もなくなった。問題は先のDvorakの件だけね。
今は同じKinesisのキーボードは日本に代理店があるみたいだけど、信じられないことに50,000円以上する。もちろん持ち運べる大きさではない。最近ではErgoDoxやMistel、日本製のesrille NISSEなどコンパクトな左右分割でハード的にDvorakなキーボードが複数出ているけどどれも結構高価である。どれも一長一短。超漢字という国産OSを作っていたパーソナルメディアが販売していたμTron(マイクロトロン)キーボードという5万超のキーボードがある。昨年末に販売中止になったらしく、在庫限りでもう手に入らなくなる。ここで買えばまた何年も使えそうなのだけども、背中を押してもらわないと踏み出せないのだ。自分を奮い立たせるため、キーボードの記事を書いて雰囲気作りをしているということなのだ(笑)