Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

久しぶりに液晶モニターを買い替えたり。

先日、Mac MiniOS X El Capitanにアップグレードした。昔のMacintosh時代からするともう機能については十分過ぎて、わざわざバージョンアップしなくてもいいのだが、タダでやってくれるとすればやらないってことはない。アップグレードはパソコンなどの機器好きにとっては善なのだ!正義なのだ!今使ってるMiniが対応するうちはアップするでしょう。使えなくならない限りはね。

そんで、OSをアップした当初は全く問題が無かったのだが、ある時から起動するとiTunesのある曲が再生される。毎回同じ曲なのだ。同時にWebブラウザのSafariのウインドウが開いてなんだか読めない文字も表示されて、ついでにFinderのフォルダも開かれた状態になる。う~む。どうも、ウイルスかマルウェアの仕業っぽい。TimeMachineでHDをちょっと前の状態に戻してもそうなる。いつからそうなのか。気持ち悪い。システムがらみかと疑って、OSだけを新しくインストールしてみる。すると、なんだか液晶モニターの上下が黒く切れる。このLGの25.5インチのモニターの解像度は1920×1200。どうも1920×1080の表示になってるようだ。モニター設定を変えてみてもどうにもならない。メニューバーが表示されてないので操作ができない。お手上げ。最初からHDをまっさらにしてインストールしたら大丈夫かもとやってみても結果は同じ。結論。このモニターはEl Capitanに対応してないってことだ。さてどうする。モニターを買うか。と困ったと思いつつ、ときめく。うふっ♪ おひさしぶり♪

先月の『Macfan 12月号』を読んで研究したところ、これからはiMac液晶モニターは4Kとか5Kが主流らしい。こんな高解像度の液晶モニターが標準というのはとてもお買い得である。しかしそれはそのクラスの液晶モニターを買ったことに対しての比較である。そんな高性能のiMacは泣けることにとてもいい値段でもある。当然、液晶モニター単体の購入を考えるしかない。久しぶりなので知識が全くない。ネットであちこち調べる。どうも、今のモニターはIPS液晶パネルが低価格になって普通らしい。では、どれを買うか。

1) 25.5インチのモニターは、A4サイズの文書が実際の大きさよりちょっとだけ小さいぐらいで文字の表示がちょうどよかった。が、モニターの筐体がちょっと大きい感じもあった。
2) モニターは消耗品と考えるとそんなにがんばんなくてもよい。品質が良ければ安いものでよい。
3) Macの買い替え時の候補はiMacがお得なので、きっとその中から買うことになるでしょう。なので、つなぎとしてののモニターでよい。

ってことで選んだのが下の液晶モニターふるさと納税でも人気のiiyama社製。

25.5から23インチとなって少し小さくなったのだけど、IPS液晶は以前のTN方式と比べてとても発色もよく、視野角も広い。きれいでギラギラしない感じ。1080ドットで画面の高さが小さくなったから表示する書類の下が切れることになるけど。技術の向上でベゼルもとても薄く、設置しての圧迫感は全くない。軽いし薄いしで設置も簡単。満足である。老眼が進んでいる疑いもあり、目に優しいのがとてもうれしい。安いからマルチディスプレイ用にもう一台買ってもいいぐらい。そんなのはいらないけどね(笑)