Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

学校の田んぼ、終える

ようやくコンバインの掃除と整備が終了。稲刈り自体はとっくに終わっていたのだが、コンバインを学校の田んぼの稲刈りで使うので、ざっときれいにしてただけだった…。
その学校田の稲刈りは13日に終わった。
当初、9日の予定がスポ少の大会が重なって出られない子供たちがいるとのことで7日に変更。そしてその日は前の晩から大荒れの天気で中止。田植えから草取りまでずっと親子で面倒を見てきた田んぼなのだが、全員参加にこだわるといつできるのかわからない…。とにかく、主体である子供たちが全員参加できなくては、と田んぼのリーダーと話し合った末、間違いなく子供たちが参加可能な13日、平日の実施を決めたのだった。
当日は、暑くもなく寒くもない稲刈りにはさわやかな天気。予定通り、子供たちは全員参加。平日にも関わらず、保護者も自分とリーダーの他に4人も参加してくれた。本当にありがたい。多忙な中、校長先生も。校長先生が稲刈りに参加したのは3回目の学校田の係になって始めてかも。稲刈りしながらの立ち話したら、校長先生は「教員をしてるけども、実は農家の長男なんです。小学校の頃はよく手伝ってました」とのこと。なるほど、稲刈りの格好が様になってました(なんて、偉そうにいえる立場ではないが…)。担任の先生も上から三人がお世話になって、稲刈りは3回目。一番上の時は始めての稲刈りだったので、長靴の先っぽを稲刈り鎌で切ってしまったとか。今回は手順といい、手慣れた感じ。何事も経験か。自分が特にそう。
三女の学年はおとなしさでは姉弟の中で一番で、これまでの田んぼの作業も難なく終えてきた。リーダーと稲刈り鎌で切ったりしないか心配だと話してたが、実際、稲刈りをしてみるとそれは杞憂で、だからこそ"親と子の田んぼ"ができたのだなとつくづく思う。
ビデオ担当の保護者にHD画質で撮影してもらったのだが、新しいMac miniに付いていたiMovie'11を使ってみたくて、嫁さんに稲刈りの撮影を頼む。いざ編集となったら困った。なんと、撮影中、リーダーと嫁さんが雑談してる声がたくさん入っているではないか。それも俺のこと…。このままじゃ使えない。バックグラウンドの音楽をかぶせるしかない。新しいiMovieはインターフェースが刷新されていて、古いiMovie HDとは全く別物。試行錯誤で編集はなかなか進まない。自動化されて便利になった機能もあるが、旧バージョンの方が便利でもあったりする。慣れの問題もあるのかもしれないけど。子供たちが映っていることもあって、Facebookの友人限定としての公開とした。