Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

新旧mini


思わぬトラブルでキュウリの収穫は忙しくなくなってしまったので、自動的に夜の自由時間も増えることになった…。本当はとてもとても悲しいことなのだけれども、どうにもこうにもしょうがない。なので、ビールでも飲んでパソコンに向かうことにする。
Lionが載ったら買おう買おうと思っていた数年ぶりの新しいMac mini(2011)。嫁さんが里帰り中の8月12日にAppleStoreから届いたのに、とりあえず使えるようにネットに繋いだだけで各種設定はまだなのだった。
とりあえず、旧Mac mini(2005)に繋いでるキーボードとトラックボール、モニターを新miniにつないで、旧miniは画面共有で使うことに。各種データーやソフトの引っ越しはその時々ですることにする。
オンラインのAppleStoreから本体のみとし、8GBのメモリをAmazonから購入したのだ。8GBで5000円ぐらい。前からは考えられないぐらい安くなった。スクレイパーでこきこきと本体をこじ開けたメモリの増設も、裏蓋をまわして開けるだけとすごく簡単になった。
本当は同時発売のMacBook Airと迷ったのだが、今回のminiはモニター接続がHDMIに対応しているからTVに繋げるし、Thunderboltだし、もともと持ち歩きの必要性があまりないわけで、今回もminiを選ぶ。必要ならば、この弁当箱を持っていって出先のTVを借りればよいのだ。
ちょこちょこっと使ってみるとすばらしい。何がすばらしいって、PowerPCなG4 miniに比べると速い速い。きっと何十倍の高速化となってるのだろう。元々シンプルなminiがさらにシンプルで高性能。ファンの音も静かで、ほとんど音がしない。今回はDVDなどの外部メディアドライブを切り捨てたという潔さ。DVDはネットワーク上のものを使えるようだし、そもそも外付けのマルチドライブを持ってる。HPの複合機にもついている。全く困らない。
新OSのLion。Tigerと比較しての印象。Finderの操作というかファイル構造がわかりやすくなった。Launch Padはともかく、Mission Controlは使える! Windows XPリモートデスクトップで操作し、旧miniを画面共有で切り替えながら使うには有用。あとはあまり使ってないからよくわからない。前まで使ってたMS Office等がのソフトがどれだけ使えるのか、日本語入力をどれにするのか、いろいろと問題はある。それもこれから…。
写真の新旧Mac mini。旧タイプの筐体も当時はすごく洗練されていると思ったのだが、こうして並べてみるとまさに弁当箱のよう。あまりにもシンプルで、嫁さんは新しくなったのを気づかないようだ(笑)。画面も壁紙を変えただけのようなものだしね。

Apple Mac mini/2.3GHz Core i5/2GB/500GB/NO ODD MC815J/A

Apple Mac mini/2.3GHz Core i5/2GB/500GB/NO ODD MC815J/A