Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

五月雑感(iTunes編)

映画「オースティン・パワーズ」シリーズを見てから、バート・バカラックづいている。第一作を始め、第二作の「オースティン・パワーズ・デラックス」、第三作の「オースティン・パワーズ・ゴールドメンバー」にもバート・バカラック本人とその曲が出てくる。絶品は「What the World Needs Now Is Love」(世界は愛を求めている)。ということで、いつでもどこでもこの曲が聴きたくて、iTunesで検索。すると、出てくる出てくる。視聴して気に入ったものを大人ダウンロード。高橋幸宏(気だるい歌い方。ムードが独特)、Stacey Kent(正統派ジャズボーカル。 悲しい感じだが優しさがあふれている)、Stan Getz(サックスの巨匠にかかるとこうなる。元気が出るジャズ)、Wes Montogomery(ジャズギターでも明るい曲調なのが素敵!)、Sergio Mendes(アップテンポ。空に上っていきそうなテンション)、Sammy Davis, Jr.(意外や意外、これがいい!絶品!)、バート・バカラック(元祖。なんだか涙が出てくる。名演は数あれど、やっぱりオリジナルが最高!)
とにかく「オースティン・パワーズ」お馬鹿だけれど、音楽への深い愛情が感じられる映画なのだ。(おまけ。オースティン・パワーズを演じているMike Myersの「What's New Pussycat?」もすごくいい! )