おいしい映画

昨日の夜からずっと雨。三女のスキー教室の付き添いは、雨のため教室自体が中止。雨の中のスキーなんて楽しくないから、中止は賢明な判断。それから、地区の各中学校が参加の美術展の最終日だったことを思い出し、長女の作品を見に会館へ行く。出品されていた作品は、油絵あり、名画の模写ありで、自分たちの中学時代にはなかった感覚に驚く。
その帰り、めずらしく嫁さんが映画のDVDを借りたいというので何枚か借りる。そのうちの一枚、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズの「幸せのレシピ」。おいしそうなレシピもさることながら、音楽がいい。フィリップ・グラスの音楽が上品。出てくる女の子がかわいいし、ゼタ＝ジョーンズもまた、きれいでかわいいすぎる。劇中、アーロン・エッカートが彼女に近づいていい関係になったのは、レシピを盗むためだ、と二人で勝手に深読みしてしてしまった。結局、これは違ったのだが、「ダークナイト」の検事役が印象深かったせいか。これは素直じゃない。ロマンチック・コメディはもっと素直に見なくちゃ。

幸せのレシピ 特別版 [DVD]

映画「幸せのレシピ」オリジナル・サウンドトラック