Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

終わりな感じ

クリスマスが終わった途端に、バイトで毎日行っている事業所の玄関には門松が飾られた。こうなると嫌でも師走気分は高まる。ようやく後厄の年も終わりか。前厄、本厄も含めて自分自身には何事もなかったが、その分、家族の中ではいろいろとあったように思う。自分に振りかかるはずの厄をみんなで分割して引き受けてくれたのだろう。特に昨年秋に亡くなった母方のばっちゃが全部もって行ってくれた、そんな風にも思う。
雪は治まり、雨または晴れのいい天気。大雪に比べたら、冬の雨はであってもいい天気の部類なのだ。除雪機は直った。機械屋さん曰く、「ばらしてみたら、ほかにもガタきてるね。今回はそのまま戻したよ」。毎年のハウスの除雪では、機械にかなりの負担がかかっているらしく、今回の故障部分のほかにクローラの駆動車輪部分がかなりすり減っているらしい。そうだろう、そうだろう。あれだけの仕事をしてくれるのだから。来春になったら、点検に出した方がいいかもしれない。簡単に買えるものではないのだから。
バイトもちょぼちょぼで、早く帰ってこれるこの頃。昨年よりは忙しかった。しかし、それも終わり。あっ、年賀状を準備しなくちゃ。それと、そろそろ伝票の整理も。毎年同じようなこと言ってる。でも、確実に違うのは、子供たちが大きくなってきていること、自分たちが年取ってきていること。うれし、かなし、どっちもいい。