Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

こんな夢を見た。

消防団の会議で司会をすることになった。班長まで務めて2年前に辞めたはずなのにどうしてなのか、まだ退団していないようだ。ダークグレーのスーツを着ている。いつもの作業服でないが、違和感はない。この会議の会場は温泉ホテル。なんだか雰囲気は、以前、勤めていた職場の労組の大会のようでもある。
司会は女性司会者とのペアでやるようだ。誰かと思って傍を見る。今話題の女優Fさんだった。
「夢男さん、よろしくお願いしますね」
(動揺しつつ)「司会なんて不慣れなんですが、こちらこそよろしく」
会議の進行のはずが、まったくそちらの仕事はせず、隣のFさんとずっと雑談をしている。何を話したのかはわからない。あっという間に会議は終わる。
「お疲れさまでした。また明日」とFさんはさわやかな笑顔で。
どうも、この仕事は1泊2日のようである。
仕事が終わるとそそくさとフロントに行き、係りの人に何かを話した後、玄関から出ていく。


突然、別なホテルの一室。窓からは山下公園ランドマークタワーが見える。横浜らしい。それもそこからずっと遠くのありえない対岸のホテル。部屋は洋室なのだが、なぜか四畳半。布団が敷いてある。万年床らしい。以前住んでいた独身寮のようでもある。隣に嫁さんがいることに気づく。
「子供たちがいないと落ち着かないね」
「2人だけなのは何年ぶりだろうね」
「じゃあ、仕事に行くね」
と言って、部屋を出て行く。


また、会議場のある温泉ホテルにいる。Fさんが夢男に聞く。
「昨晩はここにお泊まりじゃなかったのですね」
「嫁さんと横浜のホニャララ・ホテルでした」
「仲がいいですね」
「そういうわけじゃないですけど・・・」




そこで目が覚めた。
珍しく鮮明に覚えている夢なので、起きてすぐ嫁さんに話す。あきれたように、女優Fさんが夢に出てきてよかったね、だって。ちゃんちゃん。