Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

雪、どこへ行った?

先週、一面に積もり積もった雪。その後の大雨と晴天で影も形もなくなってしまった。外仕事はまだまだあったわけで、寒さが緩んで仕事がしやすくなった分、雪が消えたことがうれしいような・・・。反面、悲しいような・・・(笑)。こうなったら、バイトが終わる12月末まで、降んないでくれ!


このところ、夜は直売所のノートパソコンのアプリの設定作業。これまでロータスのアプローチで運用していた直売所組合員の名簿管理をFilemaker Proに移行。アプローチもかなり使いやすかったのだが、直売所のパソコンのOSはVistaなので、危険回避でお役御免とする。名簿のほかに組合費の納入管理、宛名印刷などに使っていた。FilemakerはAdvancedなので、移行した名簿は実行形式で書き出して使う予定。これだったら、組合として、別にFilemakerを買う必要がない。カスタマイズが必要な時は家でやればいい。とにかく、予算が限られるので、節約節約。
直売所の担当者が、マイクロソフトのオフィスを使えるし、組合文書の管理もそっちのパソコンでやりたいので、最低WordとExcelは欲しいところだ。これもかなり値が張る。しかもVistaに対応なのは2003以上らしい。なので、キングソフトオフィスにしようかと思っている。マクロが必要なければ、両方で3,480円。試用版を使ってみたが、まんまMS・Office。いいじゃない、これで。担当者に使ってみてもらって、それで間に合えば、購入することにする。


暇になってくると、今まで気にはなってたが手を付けなかったことがすごく気になってくる。その一つが「8ミリビデオテープの今後」。今や8ミリビデオに関するアイテムは世の中から消え去りつつある。今はなんとか動いて再生できるが、カメラが動かなくなったら、思い出はどうなるのだ。テープ自体もそう。
一昨年だったか、DVDカムを購入したので、それから撮影のものは問題ないのだが、自分の結婚式、子供たちの出生、今は亡き祖父の姿など「思い出の動画」はすべて8ミリビデオだ。DVDカムを購入するまで保育園や小学校の行事では、8ミリビデオを使っていたのはうちだけ。皆あんなおっきなカメラは持ってなかった。買い直したいとは思っていたが、DVテープのカメラにしても、また同じような状態になるのは目に見えてる。VHSテープのカメラの方がよほどまし、なんて思いながら、買えないでいたのだ。ようやく出回ってきたDVDカムにした。CDと同様、DVDディスクだったら、画質はともかくとして、いつまでもきっと再生できるはず。LD(レーザーディスク)みたいなことにはならないでしょう。


8ミリビデオをDVDにするには、DVDレコーダーデッキを買うか(高いのでいい?安いのでいい?わからない!)、パソコンのキャプチャー機器を買うか(めんどくさそう!やりたくない!)、業者にコンバートを頼む(よく知らないが結構かかりそう。個人的に不安)かしかない。どれも金額も手間もかかる。知識もない。


そんなとき、『週刊アスキー』の記事で取り上げられていたのがこれ、ソニー SONY DVDライター VRD-MC5
ソニー SONY DVDライター VRD-MC5


調べてみたら、かなり欲しいです。操作は簡単(らしい)。DVDカムの8センチDVD3枚を12センチDVD1枚にまとめることもできるという。これだったら、何かやりながら、後はお任せでDVD化できそう。まあ、8ミリビデオのDVD化以外にもいろいろと使えそうな気がする(あくまでも、気がするだけ)。
年老いて、涙ながらに画面を見、いつまでも思い出に浸るにはこの値段は破格の安さだと思うのですが・・・。