バッファローのHD-W500IU2/R1を起動ディスクとして使い始めてから約一週間。その感想を少し。
1.Mac miniの内蔵HDより速い速い!
その違いはすべてにおいて。やはり2.5インチと3.5インチ、5400と7200回転の違いか。アプリの立ち上げ、ブラウザの表示など、とにかく、すべての作業で速度アップを実感。*1
2.動作音が静か
2台のハードディスクとファンがあるので、覚悟していたのだが、意外に静かで驚いた。mini自体、静かなパソコンだったが、この程度だったら許せると思う。HDのシーク音(チリチリ、といった感じ)とファンの回転音が少しあるのみ。ファンはずっと回っているようだが、MacをスリープさせるとHD自体も回転が止まるようだ。 Maxtorの外付けHDが動いているときは「ブーン」という音がして、むしろ、そっちの方が耳につくからかもしれない。
3.「せっせ、せっせ」とバックアップ
何か作業するたびに1つ目のドライブに書き込むと同時に2つ目のドライブにも書き込んでいる(「1」「2」のランプが交互に点滅しているのでわかる)。そのことで動作が遅くなったりはしないようだ。
Mac miniとは、Firewireで「外付けDVD-Rドライブ」「本機」「外付けMaxtor HD」でつないでいる。miniに本機を直接接続だと、スリープのたびに電源も一時OFFになってしまい、スリープ復帰、再起動の時、不安定なことがたびたびあった。背面にある電源連動ON/OFFスイッチ設定の関係なのか、機器の接続順が関係しているのか、原因の特定はしていない。それで不安定になっては本末転倒だから、ほっとくことにした。いまのところ、順調に動いている。問題は夏場の発熱だが、それはその時になってから。
あっ、そうそう、miniの内蔵HDはなんとかマウントできたので、フォーマットして、バックアップ用となった。