Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

エルゴ、エルゴ、エルゴ・・・

どうも、除雪の心配をすることもなく、一日中、部屋のパソコンの前で伝票入力やEXCELをいじってると、その「環境」が気になりだす。年末の大掃除で部屋と机まわりはだいぶきれいになった。そうなると「入力環境」そのものが気になりだした。
前の記事にも書いたが、昨年11月、指と手首の痛みからErgoClickというクリック専門の入力機器を導入、左に作業を振り分けた。そして、マウスはスクロールとカーソルを動かすためのものとした。今までは小さめのマウスを好んで使っていたのだが、それだとどうも左手とバランスが悪い。同じような理由でErgoClickを使っている人は、マウスではなくトラックボールの人もいる。迷ったが、とりあえず、マウスを替えることにした。


これまでは小型のマウスだったので親指と小指薬指でマウスをつまむ感じだったのだが、これだとマウスクリックやホイールを回す時に人差し指を伸ばしっぱなしで、指の付け根がつりそうになったこともあった。とにかく、ErgoClickとのバランスも考えて、手のひらを載せられる、ホイールを回しやすい大型のマウスを探すことにした。それで見つけたのがこれ。エレコムのM-ERUP2Rというやつ。メーカーではGAME COMMANDERマウスと名付けたようだが、夢男はゲームには全く興味がない。店頭で手にしてみると見かけより手にしっくりくる。あれだけマウスのメーカーや種類があるが、形は似たり寄ったりのものが多い。このマウスのような形のものは他にはなかった。でも、在庫限りの商品らしい。だろうな。一般向きではない。う〜ん。これに決めた。


このマウスでクリックはするつもりもなく、してもたまになので、ボールを握るように人差し指でホイールを回すようにしたらすごく具合がよい。
写真のように左から、ErgoClick(クリック専用)・Kinesis エルゴキーボード・エレコムのエルゴマウスとなる。キーボード入力以外は机に両手をひろげた形で操作。
結果、ほっといても正しい姿勢でパソコンに向かうことになった。


はたして、これほど「エルゴ」にこだわって、どういう成果が出るのか。でも、あまり、関係ないのが「エルゴ」なのかも。そうじゃなかったら、「エルゴ」製品、もっと世に出回っているよね。「変わり種」のための「変わり種」商品なのかも。う〜む。(笑)