Farmer's Talk Pop

(2018年12月末、はてなダイアリー「夢男のファーマーズ・トーク」を統合しました)

ネット激遅の原因がわかる

雪解けが遅かったが、ここのところの陽気でどんどん雪が解けて、仕事が進む進む、そしてトラブルもあったりして焦る焦るの日々。でもまあ、なんとかなりそうで8日の最初のキュウリの定植は問題なさそうではある。
問題があったのは、うちのパソコン環境だ。昨日、直売所の総会があって、その資料作成やらなんやらでずっとバタバタしてたのだが、その間、インターネット環境が不安定で苦労してたのだ。
最初、無線が繋がらないと家族が騒ぎ出した。いろいろと無線LANの子機や中継器の設定をいじってみたけれどいっこうに改善しない。電波が遅くて途切れるのだ。スマホも接続できないとか。そうこうしているうちにデスクトップのMacの調子が悪くなってきた。ブラウザは最近chromeを使っているのだがこれが激遅でいつまでたってもページが読み込まれない。DNSのキャッシュをクリアするとか、ググっていろいろとできることは試してみたのだけれどもダメ。Safariに戻してもダメ。これはもともとのネットか、とNTTのルーターの再起動やスイッチングハブの電源を抜き差ししても全く変わらない。
そして今日、ふと思いついて、スイッチングハブを通さずにルーターから長いLANケーブルを使ってデスクトップのMacに直接繋いでみた。ビンゴ!! それまでの遅さが嘘みたいにサクサクWebページが表示されるではないか。
思い出した。今のスイッチングハブは2011年に買ったものだけど、その前まで使っていたハブも5年ぐらい使っていた。その時、買い換えた理由もハブに繋がっていたパソコンがネットに繋がらなかったからだ。原因はスイッチングハブ。今回もスイッチングハブだ。
さっそく、閉店時間前の隣町のY電機へ行って、スイッチングハブを探す。いろいろあって迷ったのだが、とりあえずバッファローのギガビットイーサネットのやつにする。以前は金属筐体のものを使っていたのだけど、壊れることがわかったから安いプラスチック製のにしとく。Amazonで見ると同じものが2000円ぐらい安いのだけど、今すぐ必要だからと泣く泣く高いY電機で売ってるスイッチングハブを買った。こういう買い物は本当は許せないのだけど、ネットが使い物にならないから仕方がない。急ぐときはAmazonではない。やはり近所の電気屋なのだ。
ハブは危険なことが今回も思い知りました。タブレットだ、スマホだと性能アップしても、ネットワークの基本は昔から変わっていないのだね。やっぱり基本的なコンピュータの知識は必要なことは変わらないのだ。PC好きのオヤジ達、まだまだ、あなたたちの時代だよ! 僕が変に自信を持った出来事だったww

井戸の修理

昨日、昨年末から水が上がらなくなっていたビニールハウスの地下水ポンプを井戸屋さんに見てもらった。原因は地下45メートルのポンプと鉄パイプ部の接続部分の腐食。そこから水が漏れて圧がかからず水が出なかったのだ。うちのキュウリ栽培にとっては水は文字どおり命。
この井戸を掘ってもらったのは平成13年。その年は猛暑で流れる水が少なかった。うちの命運をかけた作業だったのだ。以来16年、毎日毎日トラブル無くよく頑張ってくれました。井戸屋さんに聞いたらこんな良い水が出るのは奇跡だって。うちの町とと隣町はほぼ100%、鉄気の強い水なんだって。この場所を当ててくれた先代の井戸屋さん社長に感謝。数年前に亡くなったそうだ。本当にありがとうございました。